横浜駅発 東横線に沿って綱島まで

朝10時半、横浜駅西口を出発。

今日は東横線沿いを渋谷方面へ向かって進むことにしました。

2004年1月、東急東横線の横浜駅~桜木町駅は廃線となり、みなとみらい線へ直通乗り入れとなりました。
ほぼ同時期に、横浜駅~東白楽駅間も地下化され、地上の線路だった部分はいま、大きく変わっています。


鶴屋町付近の髙島山トンネルは、歩行者専用の綺麗な歩道(東横フラワー緑道)になっています。
この日も日差しが強く、とても暑かったのですが、トンネル内はとても涼しい風が感じられます。

横浜から先、桜木町までの高架部分も遊歩道の計画が発表されていましたが、その後は遅々として進まないですね。
早く、こんなふうになるといいな~。

トンネルを抜けると桐畑。左側にSPA反町という銭湯があります。

一度、立ち寄ってひとっ風呂といきたいですが、今日はまだスタートしたばかり。
そのままテクテクと進みます。
フラワー緑道の名の通り、途中には花壇がいくつも設けられ、老眼が始まったオヤジ(ワタシ)の眼を楽しませてくれます。

国道1号線、反町駅前の橋上を通過し、ひたすら遊歩道を進見ます。
左側に神奈川工業高校に大きな建物が見えると、遊歩道は終点です。
地下から電車が出てくるのを見ることができます。

さあ、ここからは線路沿いを進みます。
東白楽駅の裏側の交通量の少ない道を進んでいくと、左側にわんこそば「たち花」が見えます。
ここは関東で唯一わんこそばが食べられるお店だそうです。
大学生らしき若者たちが店の前で、並んでいました。

ひたすら住宅街を道なりに進んでいくと、白楽駅のすぐ横の踏切にたどり着きます。
踏切を渡らずに、線路にそって右折し、緩やかな坂をのぼると白楽駅の東口です。

西口側は『カオス具合が高いこと』で有名な六角橋商店街で人通りも多く賑やかですが、こちら側は小さなお店が5、6件とちょっと寂しい感じです。

またまた道なりにしばらく進むと、この先は行き止まりのように思えたので、一旦線路下のトンネルを西側へとくぐり再び東横線沿いを進みます。
新横浜ソーワクリニックの前を通過し、暫く行くと電柱に「妙蓮寺水族館」?という表示を発見。
こんなところに水族館があったのかと、ちょっと期待しながら行ってみると、めだかや熱帯魚を扱うショップでした。


ワタシみたいな『やじうま』はきっとこのお店のネーミングにつられて訪れるんだろうな~と感心しきりでした。

妙蓮寺駅改札前には、線路を渡ればすぐ長光山妙蓮寺があります。
きっと関東でも有数の交通アクセスの良いお寺でしょう。

妙蓮寺 参道

菊名橋交差点を渡り、菊名池公園を横目に道なりに進みます。
ひたすら進むと、上をJR横浜線が通るガードがあり、くぐってしばらく行くと菊名駅東口に到着です。
菊名駅前は低い建物が密集していて比較的地味な雰囲気です。
駅前バスのりばでは、路線バスを待つ人がなぜか階段の上の方へと1列につながっています。

ここからは、綱島街道を進んで行きます。
途中、サミットストアやオリンピックがあるが、特に買うものもないので通過し、大豆戸交差点へ。
ところで、大豆戸(まめど)って読めますか?
ワタシ、つい最近まで(おおまめど)って読んでました。

大倉山駅入口を通過し、樽町付近まで来たところで、右足のかかとがヒリヒリしてきました。
靴ずれのようです。
あとわずかで鶴見川にたどり着くので、頑張って歩きます。

鶴見川の土手でひと休み。ちょっとだけ、かかとの皮がむけていました。

日吉までもう1駅分歩いてみようとも考えたが、今日はここまでにします。

綱島駅から、今通ってきた道を電車の窓から眺めながら横浜駅へ戻ります。
お疲れ様でした。

時間:10:32分~13時50分 3時間17分
歩数:17924歩
距離:14.41Km


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