京急上大岡駅発 伊勢佐木町商店街をめぐる

今日もまた暑い日です!ピーカンの青空がうれしいような、うらめしいような。

11時過ぎに上大岡へ。

横浜からは京浜急行の快速ならば、わずか10分で到着。
駅と直結の京急百貨店にてプラプラとし、昼食も済ませてしまいます。

さあ、ここから、横浜駅へと大岡川沿いを歩いて帰ることに。

この炎天下、なかなかのハードワークではありますが、まあいいかと出発です。

まずは鎌倉街道を進みます。
夏の日差しが痛いくらいに強いうえに、幹線道路なので渋滞する車の熱気を感じ、最初から気分が滅入ります。

そこで、大岡川沿いの遊歩道へと迂回し、木陰を縫って進むことにしました。
川の水は、決して綺麗ではないが川面を流れる風がやや気分をよくしてくれます。
上大岡付近はまだ上流域の雰囲気があり、小鮒の群れや、かわいい亀の姿を見ることができます。

下町の風情がある弘明寺商店街を横切り、てくてくと進みます。
このへんまで来ると、護岸の堤防もしっかりして中流域~下流の様子と変わります。
川の脇の歩道は桜並木となっていて、緑の濃い木陰に救われます。

途中、目にした横浜商業高校のグラウンドには 球児たちが練習試合をしていました。
炎天下の中、泥だらけになって頑張る彼らのユニフォーム姿は、真夏の風物詩です。

首都高速狩場線の花之木出口の横から蒔田公園の中を抜け、再び川沿いの細い歩道を進みます。
この暑い日に散歩をしている酔狂な人は、やはり少なく、ここまでの間に二人しか出会っていません。

黄金町駅そばの街並みも昔に比べ綺麗になり、なんとなく穏やかな雰囲気になったような気がします。

ここからは伊勢佐木町商店街へと向かうことにし、日曜日の歩行者天国を進む。
(イセザキモールは基本1年中歩行者天国ですが、4丁目から先は日曜だけ)
4丁目のイベントスペースでは何やらライブらしきものが行われていたが、入りづらい雰囲気だったので素通りしました。

オデオン前の信号を渡り、2丁目に入ると氷の造形が通りの左右に置かれています。

この暑さで氷はどんどんと溶けているが、なかなかいい感じです。


家に帰ってから調べてみると、第48回神奈川県氷彫刻技術コンクール大会が行われていたそうです。
「県下精鋭のコックさんが巨大氷柱を約1時間で素晴らしい彫刻に仕上げ、その技術を競います。
その技術・パフォーマンスを目の前でご覧ください。」・・・とのこと。

イセザキモールもMMや横浜駅周辺に負けずに頑張っているな~と感心しました。

途中ブックオフに寄り、あとは野毛を越えて横浜駅まで帰ります。

暑い中、お疲れ様でした。

時間:11:02~15:36 3時間50分(徒歩時間)
距離:11.37km 
歩数:14,922歩


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