JR鶴見駅発 鶴見川沿いをめぐる

夏休み初日。
朝はくもり空だったのに、いつもの強い日差しへと変わりつつあります。

街路樹から聞こえるアブラゼミのジージーという声が、真夏の暑さを
さらに増してくれます。

そんな夏真っ盛りの中、京浜東北線で鶴見駅へ。
チアリーディングのチームバッグを持った10人くらいの少女たちが
車内ではしゃいでいられるくらい車内はガラガラ。
多くの人々もお盆休みです。

整備されてきれいになった鶴見駅東口。
駅ビルをおりてすぐの交差点を左折します。
200m位で鶴見神社の鳥居がありますが、そのまま通過して大きな交差点を渡り、
その先の鶴見図書館へ。

地図をめくり本日のコースを考えてみます。

よし、今日は川沿いを上流へ行ってみよう。
「一級河川なら土手は整備されているはず!」と決めつけて出発です。

図書館から川岸まではすぐ、
橋の名前は分からないですが、ちょっとおしゃれな橋を左折し
ここから上流へ向かいましょう。


川沿いには森永製菓の工場があり、川面にはカヌーが水すましのように疾走中。
このお菓子工場では工場見学もできると聞いています。

先に進むと RAKUSUPA 極楽湯系の新しいスーパー銭湯です。


川を挟んで真向かいにもスーパー銭湯があります。
激しい温浴施設の競争現場です。

ひとッ風呂と行くにはまだ早すぎるので、国道1号線を横断し、
そのまま土手を上流に向かって進みます。

するとこんな橋が
人一人通るのがやっとの歩行者専用橋です。
鶴見川のような1級河川には珍しいですね。

今日はとにかく暑いですが、川沿いの散歩は空の広さを感じられて気持ちいいです。
遠くの山々までずーと見通せるのがいいですね。

これは川崎方面

河口から3.9Kmの標識を発見。
目の前に新幹線の陸橋が見えてきました。
この辺りからは葦がうっそうとしてきました。


東横線を越えるとも綱島駅です。本日のゴールにしました。
帰りは綱島温泉(東京園)でひと汗流し、帰ります。
お疲れ様でした。

12862歩
9.84Km