東急大倉山駅発 神社をめぐる

降り立ったのは 東急大倉山駅。
駅前のエルム通りはギリシャ風のホワイトを基調とした建物で統一されています 。
なぜギリシャ?わかりません。

さあ、ここから散歩スタート。
エルム通りとは反対側、レモンロードを東に向かって
地図で見つけた神社をめぐっていきます。
まずは師岡熊野神社へ。
道のりは比較的平らで約10分。難なく到着。
ただし社殿までは結構急な階段を数十段上らねば、たどり着けません。
 週末のせいもあり、参拝客もちらほら見られます。

こちらの御社紋は、「八咫烏(やたがらす)です。
サッカー日本代表のシンボルマークで、ゴールへとボールを導く神の使いとされています。
 奉納されている絵馬にも、「ドリブルが上手くなりますように」とか、「マリノスが優勝できますように」というお願いが見られます。
 神社裏の権現山からは貝塚が発掘されており、縄文時代~弥生時代に既に人間の営みが行われていた場所なのだそうです。
そこから熊野神社市民の森?の遊歩道をアップダウンし、下った所には、杉山神社があります。

神奈川県神社庁の神社データベースによると、 同名の神社が横浜市周辺に集中して35社もあるのだそうです。
 参拝をして近くのショッピングモール「トレッサ横浜」にて一休み。
次は横浜市農村生活館みその公園「横溝屋敷」です。

茅葺き屋根の大きな家屋が目に入る。
家の中にはひな飾りが…ちょっと怖い。

そこから東に進路をとり、小さな神明社という神社に立ち寄りました。

 その後は二ツ池公園の横をぬけ、住宅街の坂を上ってバス通りに出て、 響橋をわたって鶴見駅西口に。
途中、総持寺の大きなお堂が目に入りましたが、
今日は神社縛りということで、お寺には立ち寄りません。
そしてJR鶴見駅の東口に抜け、鶴見神社を参拝してゴール。
岩の上に立つ狛犬がとても凛々しい神社です。

ここまで約3時間半。お疲れ様でした。