白金氷川神社から白金高輪交差点までは5分ほど、ここからは桜田通りをひたすらテクテク進みます。
キャンパス内を覗いて見ようかとも思いましたが、
まだ先が長いのでまた今度。
日比谷通りを横断しながら東京タワーを左に眺め、ビルのはざまのNECの本社ビルに向かって進みます。
くねくねと飲食店が並ぶ路地を北東に向かい、NEC本社ビルの北側に。
ここにはあの篤姫様が江戸暮らしを始めたという
薩摩上屋敷の跡地を示す石碑がありました。
ここにはあの篤姫様が江戸暮らしを始めたという
薩摩上屋敷の跡地を示す石碑がありました。
次の目的地は、北口のすぐ海側の旧芝離宮恩賜庭園です。
広い池の回りをゆったりと回遊できる大名庭園の1つで、
小田原の庭師により手掛けられたためなのか、
大島、根府川山、大山など各所に名前 がつけられています。
大島、根府川山、大山など各所に名前 がつけられています。
周囲の高層ビルやモノレール路線などの近代的な構造物と
純和風庭園とのコントラストが楽しいです。
純和風庭園とのコントラストが楽しいです。
ぐるりと一周し、次に向かいます。
線路沿いの道を北に向かって進むと、イタリア公園があります。
なぜここにイタリア公園なのでしょう?
なぜここにイタリア公園なのでしょう?
東京都のホームページによると
「日本におけるイタリア2001年」を記念し同国から寄贈された公園です。本格的なイタリア式庭園の外観でイタリア製の彫刻、噴水が印象的です。汐留地区の代表的な公園として憩いの空間になっています。・・・とのこと。
徳川将軍家の江戸城の「出城」として作られたこの地は、
明治維新後に皇室の離宮となり、1946年に浜離宮恩賜庭園として公開されたそうです。
中敷地は25000 ㎡以上と広く、緑溢れる都会のオアシスとなっています。
明治維新後に皇室の離宮となり、1946年に浜離宮恩賜庭園として公開されたそうです。
中敷地は25000 ㎡以上と広く、緑溢れる都会のオアシスとなっています。
この日は無料開園日で天気もよかったので、かなりの人出でしたが、
広い庭園のおかげで混雑感はまったくありませんでした。
広い庭園のおかげで混雑感はまったくありませんでした。
この時、時間はすでに16時。
汐留の地下街を抜けて、新橋駅前の居酒屋さんで軽~く
ビールと焼きトンで打ち上げです。
汐留の地下街を抜けて、新橋駅前の居酒屋さんで軽~く
ビールと焼きトンで打ち上げです。
約4時間半の散歩、お疲れ様でした。
歩数21874歩、16.7㎞